【理由】
シップ剤のベースは、水溶性高分子や保湿剤などの主原料に水を加えた膏体からできています。
多量の水分や汗、過大な圧力等には弱い性質があり、シップ剤にこれらの外的要因が加わると膏体が崩れ、剥がす時に皮膚に膏体が残ること(残膏)があります。
一般的に、残膏が発生しやすい条件として下記があります。
・薬剤が体重などの圧力を受け、ゲル構造が崩れた場合(肘、膝、踵、足裏などへの使用)
・貼布して著しく汗をかくような作業をした場合
・貼布後、シップ剤が著しく乾燥した場合
・乾燥肌の人が使用した場合
・角質化した部位(くるぶし、肘、膝など)に使用した場合
・皮膚が脱脂状態の時(石鹸やアルコールの使用)
・上記の条件がいくつか重なった場合
【対処法】
水かぬるま湯で時間をかけて洗い流すか、濡れタオルを当て薬剤を湿らせてから端の方よりゆっくり取り除いてください。
なし