NSAIDsに分類されます。
薬理作用としては、局所刺激により血流を改善し鎮痛効果を上げるとされ、他のNSAIDsとは位置づけが異なると考えられていました。
また、シップ剤やテープ剤等は本来局所利用を目的としており、全身作用を期待する製剤と比較し相対的に曝露量は低いと想定されていました。
その後、2021年に厚生労働省より発出された「NSAIDs製剤への使用上の注意改訂」の中に、サリチル酸メチル含有外用剤も含まれており、局所製剤においても一定の曝露量を得られることから、全身性製剤でリスクが認められている旨の注意喚起が必要と判断されました。それ以降、サリチル酸メチル含有外用剤についても他のNSAIDsと同様に扱われるようになっています。
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薬生安発0225第1号(令和3年2月25日) 厚生労働省医薬・生活衛生局医薬安全対策課長通知
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000744648.pdf(厚生労働省ホームページ)